医療法人 志和眼科
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 眼底は、人の体で血管の状態を直接観察できる唯一の場所で、そこには“見る神経”である網膜があります。 眼底検査によって視神経や網膜や網膜の血管、さらに奥にある脈絡膜の血管を見ることができます。
視機能に大きな影響を及ぼす高血圧、糖尿病、黄斑変性などによる眼底出血や網膜剥離、緑内障などの目の病気はもちろん、年齢による変化や動脈硬化など全身状態の影響が推察でき、生活習慣病の検査としても重要です。
 
見ようとする部分が
ゆがんで見える
(変視症・へんししょう)
物が小さくみえる
(小視症・しょうししょう)
見ようとする部分が
薄暗く見える
(中心暗点)
蚊やひも状のススのような
ものが飛んで見える
(飛蚊症・ひぶんしょう)
 

 このような症状に気がついたら、まず受診して詳しく検査することをお勧めします。
目の病気は、早期発見・早期治療により、予後の視力に大きな差がでます。通常の生活では、両方の目で見ているため、片方の目に異常が起こっても気づかないことがよくあります。
必ず片目ずつ見て確かめましょう。
部分的に見えない
(視野欠損)
視野が狭く感じる
(視野狭窄)


 眼底がよく見えるように、約20分かけて目薬で瞳孔を広げます。
通常の眼底検査は5分くらいで終わり、同時に白内障などの詳しい検査もできます。
瞳孔が広がると、目に光が多く入ってきて眩しく感じるほか、ピント調節の機能が麻痺してしまうため、検査後も2〜3時間は見えづらさが続きます。自動車の運転が危険になったり、日常労作がしにくくなることがありますので、同伴者の方がいた方が安心です。


 従来のように網膜を平面(二次元)で見るのではなく断層(三次元)で見ることができる検査機械です。これまでの検査では網膜の表面までしか分かりませんでしたが、OCTでは網膜の浮腫や神経線維の減少等網膜のわずかな変化を検出できるようになりました。
 当院では2009年9月より3D OCT(TOPCON社)を導入し、大学病院や総合病院でしかできなかった高度な検査を実施できるようになりました。網膜深層部の状態を明らかにし、網膜の病気に対する治療方針の決定や治療効果の判定に役立てています。


 次のような方は、定期的な眼底検査をお勧めします。
・40歳以上の方
(40歳以上の40人に1人は緑内障があるといわれています)
・家族か親戚に緑内障や糖尿病がある方
(緑内障や糖尿病は、遺伝が関係しています)
・生活習慣病を指摘されたことがある方
(高血圧や高脂血症等の生活習慣病は、眼底出血の原因になります)
・以前に眼底疾患を起こしたことがある方
(いったん病気が治っても、再発する病気が多くあります)
医 師 長谷川 豊
(専門分野:網膜、脈絡膜疾患)
 網脈絡膜疾患、特に黄斑部病変の専門医として24年間にわたり眼底造影の研究を続け、国内をはじめ海外でも学会発表や講師を務める。
火曜日外来担当。


緑 内 障
 
 目に来ている視神が弱ってきて、徐々に視野が狭くなり、放置すると失明する病気です。
進行するまで自覚症がほとんどないため、検査をしない限り発見されません。点眼治療が中心ですが、眼圧が高い場合には手術も行われます。
網膜静脈閉塞
 
 高血圧や動脈硬化などの全身疾患に伴うことが多く、眼底出血を起こす代表的な疾患です。
閉塞部位により網膜中心静脈閉塞と網膜静脈分枝閉塞に分けられ、内服、点滴、レーザー治療などが行われます。
糖尿病網膜症
 
 糖尿病に合併する眼底病変で、徐々に進行するのため、失明寸前まで気づかないこともよくあります。
血糖の管理はもちろん、定期的な眼底検査と適切な治療が重要です。
網 膜 前 膜
 
 眼底、網膜の表面に薄い膜様物ができ、それが縮むことにより、歪んでみえたり視力が悪くなったりします。
程度が進行した場合には手術が行われます。
中心性漿液性網脈絡膜症
 
 40歳代の男性に多く、黄斑部と呼ばれる眼底の中心部にむくみ(漿液の漏れ)が起こるため、見ようとする中心の部分が歪んで見えたり、暗く見えたりします。
経過が長引いたり再発を繰り返すこともあり、内服やレーザー治療が行われます。
加齢黄斑変性
 
 近年増えている難病で、50歳以上、60〜70歳代に多くみられます。
中心性漿液性網脈絡膜症に症状は似ていますが、出血を伴うことが多く、視力に大きな影響を与えます。
内服薬、レーザー治療、ルセンティス療法などが行われます。
網 膜 剥 離
 
 人によって網膜の周辺部に弱い部分(網膜周辺部変性)があり、穴や裂け目(網膜円孔・裂孔)になることがあります。そこから網膜が剥がれてゆく疾患が網膜剥離です。放置すると失明する危険性が高いので、早期発見と早期治療が必要です。
ぶどう膜炎
 
 眼球内のぶどう膜(虹彩、毛様体、脈絡膜の総称)に炎症が起きる病気で、原因不明のものが多数を占めます。
全身疾患に合併するものや、免疫異常や細菌感染によるものもあり、重篤な視力障害を起こす場合があります。


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